スーパーウォール パネル工場見学会
家つくりに使われる材料
2023年6月6日(火)
家をつくろう!とした場合、家つくりには何種類の材料が使われるのでしょうか?
基礎に使われるコンクリート・鉄筋やアンカーボルト。
木造の場合、縦軸材の柱、横架材の梁、床の合板・その他間柱、野縁、垂木などといった多くの種類の羽柄材。
他にも断熱材・構造用面材・外壁や屋根などの外装仕上げ材・床や壁、天井に使われる内装仕上げ材・キッチンやお風呂、トイレといった住宅設備機器・照明器具や換気扇といった電気機器・配管材料・塗料や防蟻の処理剤など本当に数多くの材料が一軒の家つくりには必要になってきます。
その中でも弊社の家つくりにおいて絶対に譲れない、特別大切にしている材料に断熱材があります。
断熱材へのこだわり
断熱材にもいろいろな種類があります。
ガラスを繊維状にしたグラスウール・現場で吹き付けて発泡する断熱材や工場で発泡させて成形した板状の断熱材。
また、この板状の断熱材にも性能の違いでさらに数多く種類分けされています。
それぞれの断熱材にはメリットとデメリットが存在するのですが、それらをよく理解してメリットを生かせる工事ができるように努めています。
それを踏まえたうえで弊社で新築工事を行う場合、譲ることのできない材料として【LIXILのスーパーウォールパネル(SWパネル)】があります。
特徴として、
・断熱材なのであたりまえですが、高い断熱性能。
・工場生産の為品質管理された高い品質安定性。
があげられます。
今回はそのSWパネルが製造されている工場見学に実際行ってきました。
SWパネル工場見学
場所は栃木県の鹿沼市で東北道岩槻インターから約1時間半程度。
平日の日中だったこともあり順調に行くことができました。
途中、佐野サービスエリアで佐野ラーメンをおいしくいただきましたが、工場に着いてお話を聞いたら近くでは「ニラそば」が有名とのこと。
次回行く機会があればその時は「ニラそば」にチャレンジしてみようと思います。
工場の中は企業秘密が多くあるため写真撮影禁止
ですが工場スタッフの方のお話を聞くと、本当に品質に「こだわり」と「情熱」をもって丁寧に作られていることを感じました。
その一部を少しだけ例えてお伝えすると、、、。
自動車は工場で作られているので、同じ車であれば同じ性能ですよね。
ですが、家つくりは現場で作業をしますので、作業の仕方やその時の天気や気温の影響をどうしても受けます。車でいうとエンジンのピストンやプラグ、シャフトといった材料を買ってきて家の前のガレージで組み立てているイメージです。これではどうしても安心して安定したものをつくることは難しいと思います。それであれば、工場で熟練した人の手によって作られて完成したエンジンの方が安心して利用できませんか?
という感じです。
工場生産することで高耐久、高品質を担保できるのです。
このお話は(例え話ですが)弊社が家つくりに対して考えている「こだわり」と「情熱」に共通しているな!と感じた部分でもありました。
今回の工場見学は、弊社の家つくりに対する想いは間違えていない!と確信を深めることができる見学会でした。
お客様向け工場見学会
さて、今回はわれわれSWパネルを利用している建築会社向けの見学会でしたが、今度はお客様向けに工場見学会を開催いたします。
日時:2023年9月2日(土) 12:00~15:00
当日はお昼ご飯もご用意させていただきます。
キッズスペースに保育士資格のあるスタッフもおりますのでお子様と一緒に来ていただいても安心して工場見学できます。
普段は絶対に入ることができない工場の中を見学し、私たち建築会社と同じく家をつくるという志事にかかわっている人の「こだわり」と「情熱」を是非ご体感ください。
お申込みは弊社ホームページのお申込みフォームからお願いいたします。
また、ご不明な点等あれば、お申し込みフォームにご記入いただくか、電話やメールなどでもお問い合わせください。
なお、先着60名さま限定です。
この見学会の対象範囲はこの鹿沼工場が受け持っている、関東・甲信越地方が対象の為、早めに満席になることが予想されます。
ですので、お申込みいただけるのはこれから弊社で家つくりに一緒に取り組もうとお考えの方限定とさせていただきます。
限られた方しか体験できないプレミアムな体験機会を是非ご利用ください。