省エネリフォーム補助金

※本記事は、令和4年11月8日発表の資料より引用しています。

※詳細や最新情報はHPにてご確認ください。


2050年カーボンニュートラルの実現に向けて

11月8日に、経産省・環境省・国交省の3省合同で2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進、支援するための補助金について発表がありました。

①窓の断熱改修(経産省・環境省) 上限200万円/戸

②高効率給湯機の設置(経産省) 定額15万円・5万円

③窓等・躯体等の省エネ改修工事(国交省) 上限30万円/戸

の3事業。

特に注目なのが①窓の断熱改修

(正式名:住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等 補助金総額:1,000億円)です。


補助の対象

補助の対象は、

①2022年11月8日以降の契約であること。

②施工業者が事業者登録していること。

③住宅であること。

の3点。


補助額

補助額は

①窓の大きさ

②改修工事を行う種類

③断熱性能

により異なります。

補助金は1ヶ所あたり上記のように定額ですが、この金額は見積額の1/2相当になるイメージです。




補助の実例

例えば

4LDK+S 2階建て

全ての窓に、グレードA・内窓設置を行った場合

大(掃出し引違い窓)3ヶ所×69,000=207,000円

中(腰窓引違い)6ヶ所×47,000=282,000円

小(小窓)4ヶ所×30,000=120,000

玄関1ヶ所×34,000

(玄関は①窓の断熱改修に含めないので③窓等・躯体等の省エネ改修工事を利用)

合計で643,000円が補助金として減額することができます。


今回の補助金のさらにすごいところ

この補助金のさらにすごいところが

省エネリフォームなので改修工事後の光熱費がお得になるところです。


実質半額で内窓設置などの省エネ工事を行い、建物の中は温度変化の少ない快適で健康な生活を送る。しかもお財布にも優しい。


補助金の申請方法

「この補助金を活用しない手はない」とは思えた。

でも、補助金の申請ってめんどくさいんでしょ!?


そんなことはありません。

補助の対象②で記載したように『施工業者が事業者登録していること』

申請の手続きは施工業者で行うことができます。

つぎて建設では最初の見積りの段階で補助金の額を差し引いて見積書を作成しますので、見積書通りの工事金額で大丈夫です。


そのほか制度の活用や実際のお見積りなどのご相談はお気軽にお尋ねください。


お得な制度を活用して快適でお財布にも優しい生活を手に入れてください。


お問い合わせはこちらまで。info@tsugite-k.co.jp

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家つくりは未来つくり【未来家(ミライヘ)】

つぎて建設株式会社

担 当:太田嘉洋

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