リフォーム補助金制度を活用して、お得にリフォームしませんか?
国は2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性能の向上や高効率給湯機の導入など、住宅の省エネ化を支援する補助金を実施しています。
その額は昨年まで行われていた補助金と比較しても予算規模が過去最大で、超大型補助金と呼ぶにふさわしいものとなっています。
補助金は4種類用意されていて、新築とリフォームに分かれています。
補助額の上限は以下の表のとおりです。
こちらの表を見てもらうとわかるように
「②先進的窓リノベ」「リフォーム」の場合、最大で200万円。
さらにこちらの補助金は併用ができるので合計で200万円以上の補助を受けることができます。
それでは各制度を説明していきます。
子育てエコホーム支援事業
子育てエコホームは国土交通省が行っていて、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
注文住宅の新築や分譲住宅の購入、リフォーム工事に使用することができます。
予算額は2,500億円です。
詳しくはこちらをご確認https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/
またはお気軽にお問い合わせください。
先進的窓リノベ2024事業
先進的窓リノベは環境省が行っていて、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。
こちらはリフォーム工事限定で使用することができます。
予算額は1,350億円です。
こちらは工事を行った方にアンケートをお願いしていて、ご回答いただいた方の中から抽選で2,500名の方にAmazonギフトカード1,000円分がご用意されています。
詳しくはこちらをご確認https://window-renovation2024.env.go.jp/
またはお気軽にお問い合わせください。
給湯省エネ2024事業
給湯省エネは資源エネルギー庁が行っていて、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
予算額は580億円です。
詳しくはこちらをご確認https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/
またはお気軽にお問い合わせください。
賃貸集合給湯省エネ2024事業
賃貸集合給湯省エネは資源エネルギー庁が行っていて、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、特に賃貸集合住宅に対する小型の省エネ型給湯器の導入支援を行うことによりその普及拡大を図り、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
予算額は185億円です。
詳しくはこちらをご確認https://chintai-shoene2024.meti.go.jp/
またはお気軽にお問い合わせください。
補助金受給に必要な事
いずれも工事施工者、建築事業者が事前に支援事業者として登録しておく必要が有ります。
弊社は昨年度から継続して登録していますのでご安心してお申し付けください。
新築工事やリフォーム工事をご検討中の方、マンションやアパートをお持ちのオーナー様、今回の大型補助金を有効に利用して一緒に省エネルギーを実現しませんか?
子供たちの未来の為に今できることを是非一緒に取り組んでいきましょう‼